XP SP2における変更点

Windows XP Service Pack 2 への対応に向けた Web サイトの最適化の「Web サイトに、Content-Type と一致しないファイル拡張子を持つファイルが含まれていますか?」とか、"Windows XP Service Pack 2 セキュリティ強化機能搭載" での機能の変更点の「MIME スニッフィング用のゾーンの設定」「Internet ExplorerMIME 処理推進」のところあたりかな。
やはり[セキュリティの設定] の [ファイル拡張子ではなくコンテンツに基づいてファイルを開く]を無効にしておくと、いくら動画であろうともcontent-typeがtext/plainならば再生はされないようだ。
変な動作をさせないためには重要な変更点なんだろうけど、動画ファイルかなんかを文字列として表示させてしまうとIEがフリーズするね。これは多くのユーザがあうあうしている気がする。
設定としてはこのままにしておいて、動画ファイルはMediaPlayerClassicにドラッグアンドドロップして見るようにするのがいいのかな。