はてなのキーワードの説明における臭さ

「ホームページ」の説明のことなのだが、まーだこんなこと言っている人がいるんだなあとか思った。
確かに僕も「ホームページ」って単語はあんまり使わないし、多少こだわってウェブページとかウェブサイトとかウェブって言葉を使う方が遥かに多いのだけども、相手によってどの言葉を使ったらいいか判断して「ホームページ」って言葉も躊躇無くつかっちゃいます。実際問題として「ホームページ」って言葉のほうが多くの人に意図を伝えていると思う。
ハッカー」と「クラッカー」も同じ様なあれですか。熱く語る人は今でも熱く語るようだ。
コミュニケーションを行っていたはずがいつの間にかディスコミュニケーションになったりな。こだわりより相手に意図が伝わる方が大切だと思う。実に大切なことだと思うのだけどもなあ。
言葉を扱って色々やっていると言葉が何処まで有効なのかっていうことを色々と考えざるを得ないのだけども、結局のところその単語が持ち得る意味って言うのは途方も無く広くて、個人が言及できる範囲にあるとは思えなくなったりする。
んで、正しい意味はこうなんだとか主張する人たちのメンタリティには、どこかのうんこみたいな掲示板の方言を他所に持ち込んで平然とするメンタリティを感じる。
まあ色々書いたけど僕は面白い方がいいので、ネットにはまだそういう人がいたのでとても健全であるなあとか無責任な感想を持ったよ。到達点がよくわからなくなったとしてもぜひそういった議論をしてほしい。いや僕は見ないよ、だって飽きたもん、つまんない。